連続投稿を目指してみましたが、結果4日坊主になってしまった。。。
合気道(合気会)に入会して5級を取得した僕が、合気道を始めるときに気になっていた疑問にこたえたいと思います。
合気道とは
合気道は植芝盛平氏が確立した武道で、割かし新しいもののようです。
合気道(あいきどう・合氣道)は、武道家・植芝盛平が大正末期から昭和前期にかけて創始した武道。植芝盛平が日本古来の柔術・剣術など各流各派の武術を研究し、独自の精神哲学でまとめ直した、体術を主とする総合武道である。(出典:Wikipedia)
なんかいい感じに体を操作して、最小限の力で最大限の効果を発揮するような印象。
一時前にはやった古武道みたいな考え?
合理的な体の使い方の話がよく出てくる一方で、僕の先生は「宇宙の力を」とか「地球の力を」とか、精神論に近いような話も結構出てきた。
あと、相手と対立せずに、和の心を重んじるとかいう話もよくありました。
合気道は相手と戦って優劣をつけるものではない、という話。
合気道って本当に投げているの?
これは断言できる!投げてない!
投げるの定義によりますが、基本掛けられた相手が受け身と言いながら跳んでいます。
でも、跳んでいることには理由があります。
それは、跳ばなければ痛いからです。
合気道を1年くらいやってみてわかったこととして、合気道は投げ技じゃないということ。
僕の感覚ではサブミッション(関節技)に近いと思います。
基本的には以下の流れ。
相手が攻撃してくる⇒技をかける⇒相手の関節が決まる⇒相手は痛いのでジャンプする
そのため、合気道習っていない人に技をかけると、投げられないけど痛い痛い、ってなります。
合気道は強い?
修めれれば強いと思います。
ただ、修めるのはすごい大変そう。稽古がいっぱい必要です。
つまり、強いけど、強くなるのは大変。ということです。
ちなみに、合気道している人には、空手もしている人が結構いたようです。
合気道と健康
始める前はこれを知らなかったのですが、健康に良いです。
具体的に、跳んだり床で転がったりしていると、身体の血行が良くなってくるのを実感します。
受け身の練習をするだけでも、全身の筋肉が圧迫されマッサージされているようで、稽古後はすっきりしています。
まとめ
僕が合気道始める前に感じていた疑問について答えてみました。
皆さんが合気道を始めるきっかけになるとよいと思っています。
おしまい
コメント